ロッキング・オン創刊50周年記念号で、40年ぶりに架空インタビューを書いた。まさか自分の架空インタビューを書くなんて、50年前、20歳の僕は想像していなかった。

ロッキング・オン創刊50周年記念号で、40年ぶりに架空インタビューを書いた。まさか自分の架空インタビューを書くなんて、50年前、20歳の僕は想像していなかった。
ロッキング・オン創刊50周年記念号で、40年ぶりに架空インタビューを書いた。
架空インタビューって何?と思う方がほとんどだと思う。初期のロッキング・オンの人気企画で、文字通り架空でインタビューをやってしまう、かなり乱暴な記事。ジョン・レノンとかジミー・ペイジとかでやっていた。
僕とか松村が持ち回りで書いていた。
50周年号で、何か書かなければとなった時、思い付いたのが渋谷陽一の架空インタビュー。いろいろ50周年号にふさわしい原稿とか企画とか考えたのだけど、これが一番面白いと思って書いた。
とても好評で良かったけど、若い読者から「渋谷さんの架空インタビュー面白かったです。まるで渋谷さんが言いそうなことが書かれていて興味深かかったです。でも架空ということなので、これは誰が書いたのですか?」という感想をもらった。昭和は遠くなったんだな、と感慨深かった。
次回のカット・ナイトでも50周年ネタをやります。お楽しみに。次回カット・ナイトは4月10日開催です。

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