夜の「まんパク」

夜の「まんパク」

僕がフードフェスをやりたいと思ったのは、あのロックフェスの空気感を、もっと日常的に実現したかったからだ。
ロック・イン・ジャパンで夕方から夜にかけて徐々に過ごしやすい気温になってきた時間、参加者の皆さんがフードエリアで和んでいる光景が僕は凄く好きだ。
あの光景をフードフェスで実現したかった。
昨日の夜、会場を歩いていて、あの空気感と同じものが流れているのを感じた。
ほぼ僕と同世代と思われるスーツ姿のオジサンが2人、カレーのトレイを持ちながら「何かスゲー楽しくないか?」「めちゃくちゃ楽しいな」と話しながら歩いていた。
フェスの参加者と同じじゃないか、と思って笑ってしまった。そしてとても嬉しかった。もっともっと楽しいものにしていきたい。
フードフェスは想像以上に可能性がある。
渋谷陽一の「社長はつらいよ」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする