「こんなバンドだったっけ?」と、「いやいや、そもそもこういう
バンドじゃないか」が、観ている間、終始頭の中でせめぎ合う、そんなステージでした。
要は、よかったってことですが。
あと、ラストの曲の途中で、花火が上がっちゃったのは、21時までに上げないと
いけない、ということだったんだろうな、とお察しします。
バンド的には微妙な気持ちだったかもしれないが、観てるこっちは、最高でした。
そのライブの余韻と、夜風の心地よさで、今、大変に気分がよいところですが、
浸っていないでさっさとメッセに移らないと。(兵庫慎司)