今月で終わってしまう渋谷AXで、UVERworldを観た。
UVERworldを観るたびに「こいつらまた最高記録を更新しやがった」と思わされてしまうが、今回もまたそうだった。
スポーツの世界じゃそんないつまでも記録更新し続けることなんかあり得ないが、音楽ならあり得るのだ。
UVERworldはそれを実行している。
crewはそれを知っている。
そして、UVERworldのライブはなぜか毎回「特別」な意味を持つ。
「男祭り」「女祭り」や突然の小箱など、最初から特別な企画性がある場合もあるが、
そうではない普通の時でも、ライブが進むにつれてその日のライブがどんどん「特別」なものになっていく。
その日のライブが、その日だけの物語になっていくのだ。
まるでスポーツのように「記録更新」を成し遂げると同時に「物語」を紡いでいくライブ、
それがUVERworldのライブだ。
今日はAXでの最後のライブ、という「あらかじめ特別」なライブだったが、
それをUVERworldの歴史や、メンバーの思いや、お客さんの思いまで全てを包み込む物語として全力で鳴らそうとした姿は本当に感動的だった。