冴えまくってるソングライティング能力、精密でしかもピュアな歌詞を構築する力、そして文学性とポップさが混じり合った本人のキャラクター。
頭の中に展開される出口なき言葉たちを演劇のプロットのように綴り、それをネガティブに屈折させたりポップに弾けさせたり自由自在に操るそのスタイルは独特で、しかもハイレベルだ。
そしてこのツアー「Merienda」(メリエンダ)ではパフォーマーとしての力も十分に発揮されていた。
終演後、新木場スタジオコーストでの追加公演が発表された。
今月末に発売されるJAPANで初のロングインタビューを掲載するのでぜひ読んでほしい。