ジョン・メイヤー譲りの正統派のブルース、フォークをベースにした歌だが、何しろエド・シーランやブルーノ・マーズの影響を受けて育ったという新世代だからぜんぜん渋くなくてキラッキラである。
ピアノでフランク・オーシャンの歌をサラッとカヴァーしたかと思えば、ファンの黄色い声援にイケメン・ビームでしっかり応える高好感度スターぶり。
ステージ上ではお水をちゃんと紙コップに入れて飲みます。
国際フォーラムで初めて観たときも良くできる子だったが、さらに完璧度が上がっていて感心。
ここから、どんな大人へと脱皮していくのかが楽しみ。