いやあ、初の生JAKE BUGG、期待を超えてよかった。

いやあ、初の生JAKE BUGG、期待を超えてよかった。

何度も何度もロックンロールを新しい世代が新しい感性で使いこなすのは見てきたが、
こういうトラッドなフォークをあっさりと新鮮に自分のものにする10代のアーティストはあまりお目にかからない。
ジェイク・バグは存在が斬新で、しかもその実力は本物だった。
コントロールの効いたヴォーカルによって歌詞の世界が映像のように描かれて、アコギが的確に情緒の流れを紡いでいく。
この若さでなんでこんな芸当ができるのか、ちょっと驚きだった。
今は話題性が先行しているが、息の長いキャリアをしっかりと築いていくのは間違いない。
新曲を初披露して、それがケルト色が強くて、早くも新たな面も味わえて嬉しかった。

サマソニでのライブも楽しみ。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする