雨にやられずに、本当によかった。

前半から落ち着きながらもハイテンションで一気に10曲を演奏。
その後のゲストのコーナーでは、ストレイテナーのホリエが登場してテナーのキラー・チューン、アジカンの無限グライダーを、次に元ウィーザー、現レンタルズのマット・シャープが登場してレンタルズのゲッティング・バイ、ウィーザーのオンリー・イン・ドリームズを、そしてハイエイタスの細美が登場してハイエイタスのインソムニアとアジカンの遥か彼方を友情たっぷりで歌った。
そのあと、客席内の小ステージでゴッチのアコギとナカヤマシンペイのカホンとコーラスで転がる岩〜、そのあと、金澤ダイスケがキーボードで参加して後半戦を盛り上げた。

デビュー10周年の集大成、お祭り、的な気分の中でも今日は「人と人との繋がりや信頼」という部分が自然と強調されていたと思う。
これまで支え合ってきたゲストのアーティストたち、そしてもちろんメンバー、スタッフ、そして観客。
今日のアジカンの曲はどの曲も、その繋がりと信頼が全てなんだということを伝えていたように思えて仕方なかった。
10周年おめでとう。