SNSで彼女たちの情報が流れてくる時、一緒に流れてくる投稿を見て微笑ましくなることが多い。それは、メンバーがペアやソロで活動している時に宣伝部員が自作のメンバー紹介画像や映像を添えてポストしたりアップしたり、踊ってみたのダンス動画を投稿したり、ツアー会場では最強のクオリティで再現された衣装を着ている宣伝部員がいたりと、超とき宣の可愛さをいろんなかたちで伝えてくれている。そんな多くの宣伝部員の宣伝活動を見ると、今の超とき宣はみんなの力でグループを大きくしているんだと、私は胸が熱くなる。
そんな超とき宣は、2018年に発表した“音速(ソニック)アドベンチャー”の歌詞にもあるように《ライブハウス ホール アリーナ ドーム》と、当時から掲げてきた「夢」への階段を着実に一段ずつ上がり続けている。ついに辿り着いたアリーナ公演──その先を目指して突き進む。その勢いを見ながら、“超ステップアップ”の歌詞にある《次の景色そのもーっと先も進め!/ステップアップ!行こう 夢が待ってるから。》が脳裏に流れて来る。
彼女たちは現在、結成10周年を記念した全国ツアー「超ときめき♡宣伝部のきみのハートにロックオンTOUR 2025 〜10th Anniversary〜」を開催しているが、4月にリリースしたシングル『世界でいちばんアイドル/ひみつのふふふ』以降、たくさんの新曲に、再録バージョンの名曲にと楽曲リリースがとまらない! しかも、どれも名曲すぎるので、この機会にそれぞれの楽曲を少しずつ紹介させてほしい!(“超最強”は以前に紹介しているので割愛します)
①ハートな胸の内♡
最新シングル『ハートな胸の内♡/超最強』の表題曲。シンガーソングライターの清 竜人が作詞作曲、編曲を担当した本楽曲は、少し懐かしい響きの中、恋愛魔法を少女たちにかけるようなキュートなイントロから、全体的にメルヘンなテイストが印象的だ。歌詞のすべてのフレーズの最後に「♡」が付いているのだが、そのハートがフレーズよって違った表情を見せていて、恋心の繊細な変化を視覚でも楽しめるギミックがすごい。菅田愛貴による中盤のセリフも文字を見ながら聴くと、よりキュートに響いてくる。数多くの名盤アイドルソングを生み出している清 竜人の遊び心を楽しんでほしい!②シンデレラのラララ♡
超とき宣らしさもありつつ、大人なポップチューンでもある本楽曲。アニメ『ひみつのアイプリ リング編』10月からのエンディング主題歌となっているが、前回の“ひみつのふふふ”とは毛色が変わり、ちょっぴり大人になった少女の気持ちが歌詞に乗っている。サビだけでなく、6人それぞれのソロパートも少し力強さを感じる歌唱で、その歌声が勇気を与えてくれる。ライブではどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみで仕方ない。③初恋サイクリング~超ver~
ライブでも定番の長年愛され続けている楽曲が「超 ver」として今のメンバー、超ときめき♡宣伝部として再録された。この曲は初恋のときめき、その相手をずっと大好きだという乙女の純情な思いが歌詞になっている。さらに、キャッチーなメロディのサビと少女の気持ちを色彩をそれぞれの声色で届けてくれる6人の歌割りも絶妙な一曲だ。ライブではサビでメンバーの動きに合わせて客席の宣伝部員たちが初恋トレインを作るのも定番なのだが、私がいちばん印象に残っているのは2022年の幕張メッセ公演でメンバーが自転車に乗ってアリーナを走りながら歌っていた姿。公開された映像でもチラッと映っているので、ぜひ見つけてみてほしい!④キラキラミライ
『NHK みんなのうた』の2025年8月、9月の放送曲としてリリースされた“キラキラミライ”。超とき宣らしいポップで爽快な楽曲で、明日こそは頑張るぞ!と元気と勇気をくれる歌詞も彼女たちらしい応援歌になっている。《キラキラキラキラ輝いてる/結局幸せになるように世界はできてるの!》という歌詞に元気をもらった宣伝部員もいるのでは? 勇気をくれるこの曲の歌詞を一度ゆっくりと読んでみるのもオススメです!⑤TwinkleStart
坂井仁香と菅田愛貴がCM出演もしているスマートフォン向けアプリ『ポケコロツイン』のCMソングとして突如1分弱の尺で配信リリースされた同曲。デジタルサウンドでキラキラとした楽曲で、超とき宣には珍しい洋楽のポップステイストで少し落ち着いた歌唱が新鮮かつ深く引き込まれる。サビもどこか00年代を思い出させるメロディで、この短い尺でも名曲だということがわかる。早くフル尺で聴きたい一曲だ。⑥まごころMy Heart
アニメ『追放者食堂へようこそ!』のエンディングテーマとなった楽曲で、疾走感のあるメロディとBメロのセリフの掛け合いがとても印象的であるが、一人ひとりの歌唱の表現力にも注目してほしい。セリフはアイドルソングの雰囲気を感じるかもしれないが、全体的に王道アイドルソングではなく、アニソンとしての完成度が高い曲だと思う。だからこそ、アニメに寄り添った歌い方、表現がしっかりとされていて、とてもかっこいい楽曲である。それぞれの曲を少しずつ紹介させてもらったが、この数ヶ月だけで新たに6曲を届けている超ときめき♡宣伝部。9月23日、6人にとっても宣伝部員にとってもリベンジとなる横浜アリーナでの単独公演は、すでにチケットがソールドアウトした。2024年1月に開催した際は悔しくもソールドアウトができず、悔しい思いをした。しかし、今回はソールドアウト。これだけでも最上級に嬉しいお知らせであり、またひとつ、彼女たちの夢が叶う瞬間を9月23日に目の当たりにすることができる!
9月28日にはツアーファイナルとなる大阪城ホール公演がある。大阪でのアリーナ公演、ここもソールドアウトを目指して彼女たちは突き進んでいる!
最後まで「夢」を諦めない! 全力疾走の6人と宣伝部員が最強の笑顔で迎えるであろう10周年ツアーのラストスパートの行く末が、とても楽しみで仕方ない!(岩田知大)