全英1位を獲得した『フー・ケアーズ?』について、レックス・オレンジ・カウンティにインタビューしました!

全英1位を獲得した『フー・ケアーズ?』について、レックス・オレンジ・カウンティにインタビューしました!

レックス・オレンジ・カウンティの飾らなさ、素朴さ、オープンさはすごい。前作『ポニー』の大ヒット直後のツアーがキャンセルになったのにもめげず、新作『フー・ケアーズ?』では、さらにポジティブなバイヴでソウルフルなポップスをあっけらかんと鳴らしながら、うなだれた聴き手に向けて「がんばり続けるんだ」と歌っているのだから。そのシンプルな励ましにはどうしたって胸が温かくなる。音楽的にはストリングスの多様などアレンジの洗練が見られるアルバムだが、その真ん中で甘いメロディを歌っているアレクサンダー・オコナ―はどこまでも正直に、等身大の自分自身であり続けている。

4月7日(木)発売の『ロッキング・オン』5月号に、そんなグッドフィーリングな新作をリリースしたばかりのアレックスにおこなったインタビューが掲載されます。アルバム全編での共同作業となったベニー・シングスのこと、ラップで参加したタイラー・ザ・クリエイターのこと、アルバムのメッセージなど、彼らしい素直さで話してくれたので、どうぞお楽しみに。

(木津毅)

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