rockin' on23年2月号の「気になるあいつ」のコーナーに登場するのは、またしてもサウスロンドンから現れた注目のトリオバンドPVAだ。インダストリアル的に硬質な感触のエレクトロニックサウンドを鳴らしながら生々しいバンドアンサンブルを両立させるPVAのダンスパンクは、ジャンルミックスが前提になった時代を過ぎてなおユニークなものとなっている。ライブの現場から火がついたというエピソードも、バンドのエネルギッシュな勢いを物語るものだ。

インタビューに答えてくれたのはエラ・ハリスとジョシュ・バクスターのふたり。PVAの個性やポリシー、デビュー作『BLUSH』での課題、サウンドのエッジの理由、歌詞のテーマまでたっぷり話してくれた。本人たちによる、バンドの核心をとらえたキャッチコピーも登場するのでぜひ楽しみにしていただきたい。エッジーなダンスチューンで窮屈な世のなかを揺るがすPVA、要注目だ。（木津毅）

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PVAのインタビュー記事は、1/7（土）発売のロッキング・オン 2月号に掲載します
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