研ぎすまされたアコースティック/グランジサウンド――NY拠点の大注目マルチアーティスト:マリスKに直撃インタビュー

pic by SHARMEEN CHAUDHARY

繊細さが、音楽にもキャラクターにもあらわれている――それが、マリスKという人物。NYを拠点に、アコースティックとグランジとインディロックを研ぎすました感性で料理し、ジワジワと注目を集めはじめている存在だ。

今年1月にはNME誌の表紙にも登場、いよいよその評判がワールドワイドなものになりつつある。ちょうど、8月23日にはデビューアルバム『アヴァンティ』もリリースされるということで、チェックしておいた方がいいだろう。

ロッキング・オン9月号ではそのマリスKに、日本のメディアでは初となるインタビューを敢行。これが、すごかった。

人気になること/有名になること/曲が売れることへの懐疑心と恐怖感が大きすぎて、今どきこんなアーティストも珍しい!と驚いてしまった。しまいには本人が「さっきから面倒臭い返しばっかりしててごめん」と弁解する始末で、とにかく、これはぜひ記事を読んでほしい。

ちなみにデビューアルバムのアートワークも自作しており、新世代のマルチアーティストといったところか。新しい息吹をぜひ感じてみて!(つやちゃん)



マリスKの記事が掲載されるロッキング・オン9月号

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