ロッキング・オン12月号の「気になるあいつ」のコーナーには、サンディエゴ出身の3人組オールモスト・マンデーがインタビューで登場! 揃って1998年生まれでサーファーという彼らのサウンドは、西海岸らしい「陽」のヴァイブスが感じられるインディポップだ。Z世代を象徴するバンドとも評されたオールモスト・マンデーだが、彼ら自身は気負わずにサーフロック、インディ、そして近年のポップスからの影響を素直に取りこんで、等身大の自分たちが鳴らせる音として全身で表現しているのだ。
シングル“ブロークン・ピープル”で2020年に注目されるも、焦らず着実にシングルをリリースし続け、着実に実力とファンベースを築いてきた彼らだが、この度ついにデビューアルバム『ダイヴ』をリリースした。サウンドの幅を広げつつも、あくまで「いま、この瞬間」の3人のエモーションが詰まった同作についてたっぷり聞いているので、ぜひチェックしていただきたい。11月には再来日ライブも決定。そのフレッシュな姿を目撃してほしい。(木津毅)
オールモスト・マンデーの記事の記事が掲載されるロッキング・オン12月号