今、ペイヴメントが熱い。2020年にTikTokで突如“ハーネス・ユア・ホープス”がバズり、それをきっかけにリアルタイマーではない若い世代がこのバンドを「発見」、その勢いはとどまることなく、今年行われたツアーは見事ソールドアウト、ドキュメンタリー映画の公開にベストアルバムのリリースと、ペイヴメント・フィーバーは続いている。
“ハーネス・ユア・ホープス”はもともとシングルのB面曲で、アルバムには入らなかったいわば「隠れ名曲」。それが一躍プラチナヒット、今ではライブのクライマックスで披露されるバンドの代表曲となっているのだから驚くしかないが、そんなズレかたもまたペイヴメントっぽい。
というわけで、今ペイヴメントに何が起きているのか、インタビューをオファーした。答えてくれたのはバンドのパーカッショニストにして、ライブでは超絶存在感を放っているボブ・ナスタノヴィッチだ。ボブは“ハーネス・ユア・ホープス”のブレイクスルーから映画のサントラの舞台裏まで、バンドの現場をいろいろ明かしてくれている。「で、ペイヴメントの新作ってありえるの?」という質問にもまっすぐ答えてくれているので、ぜひチェックを!(小川智宏)
ペイヴメントの記事が掲載されるロッキング・オン1月号