待望のニューアルバム『モイスチャライザー』のリリースを7月に控えたウェット・レッグが、ロッキング・オン最新号に登場! リアン・ティーズデールのロングインタビューをお届けします。
デビューアルバムの破格の成功(グラミー2冠!)によって、2020年代のインディロックバンドとして最も「跳ねた」のがウェット・レッグだ。新作にかかるプレッシャーはさぞかし大きかったのではないかと思いきや、リアンは「全然!」と一蹴。
1st『ウェット・レッグ』の怒涛のツアーでバンドを鍛え上げたことが彼女たちの自信となり、インディバンドとしての美観をキープしつつも、メジャーグラウンドで戦っても勝てる今作の堅固な土台となったようだ。
『モイスチャライザー』は、なぜこんなにもパワフルでカラフルな快作に仕上がったのか? なぜこんなにも情熱的なラブソングが多いのか? 新作のマインドセットは? インスピレーション源は?……といった話から、「新曲“ポケモン”はどうしてポケモンなんですか?」なんていう素朴な疑問まで、リアンに色々ぶつけてみたので『モイスチャライザー』の副読本としてぜひチェックしてみてほしい。(粉川しの)
ウェット・レッグの記事が掲載されるロッキング・オン7月号