破竹のメロディックバンド、次の夢へ

Track’s『Always with my dream』
発売中
MINI ALBUM
Track’s Always with my dream
去年のライブ本数は155本。そのなかにはサタニックや京都大作戦、フォーリミのツアーゲストを含み、今年1月にはオフスプリングの来日ツアーのサポートアクトにも抜擢されるなど、大物アーティストとの対バンにも引っ張りだこのTrack’sの2ndミニアルバム。大村隼太(Dr)が叩き出す快速ツービートにのせて、内田優貴(B)がルート弾きでボトムを支え、生田楊之介(Vo・G)が全編英詞のメロディを歌う全6曲は、1ミリの曇りのない直球のメロディックパンク。これからも過ちを繰り返すであろう未来にすら希望を込めた真骨頂のリード曲“17 years”に胸が熱くなるが、ライブハウスの熱狂を閉じ込めた“Live high”や、センチメンタルで抒情的なバラード“Your birthday”には「勢い」だけでは語れない、彼らの抜きん出たポップセンスを感じる。どれも1~2分台のショートチューンで、通して聴いても15分程で終わる潔い楽曲たち。今という瞬間を謳歌して生きる彼らのありのままが瑞々しい。「Always with my dream」(いつも夢と共に、の意味)というタイトルも今の3人に相応しい。(秦理絵)
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