力強く美しいバイオリンの音色が抜群に映える、カントリー風のアコースティック曲“Ten”、大らかで優しいメロディを高らかに放つバラッド“Telescope”や“Sleep In The Snow”、
ライヴで爽快な合唱曲となりそうな“Here I Am Alive”など、グッとくるポップで(ちょっと泣ける)メロディアスな曲がアルバムの肝。そしてもちろん、タイトル曲などアグレッシヴなサウンドも効いているが、この一年のさまざまなシーンを切り取ってコラージュしたような、眩く輝く軌跡がそれぞれの曲に詰まっていて、「帰ってきた」という重みがより感じられる。(吉羽さおり)