アルバム中盤“Looser”の痛烈な皮肉を爆走ビートの中で吐き出してゆく姿や、続く“right away”における、日常生活から沸き上がった清々しいまでの反骨精神。そこから見えてくるのは、いち生活者としてJが描き出す衝動の形だ。表現者としての彼は間違いなく「ロックの国の人」だが、ピーターパンでも裸の王様でもない、地に足の着いた歌心が人々の心を捉えて止まないのである。(小池宏和)
「ロック=生活」の歌心と爆音
J『FREEDOM No.9』
2013年10月23日発売
2013年10月23日発売
ALBUM
アルバム中盤“Looser”の痛烈な皮肉を爆走ビートの中で吐き出してゆく姿や、続く“right away”における、日常生活から沸き上がった清々しいまでの反骨精神。そこから見えてくるのは、いち生活者としてJが描き出す衝動の形だ。表現者としての彼は間違いなく「ロックの国の人」だが、ピーターパンでも裸の王様でもない、地に足の着いた歌心が人々の心を捉えて止まないのである。(小池宏和)