今作は「大収穫」とのタイトルにも表われているが、インディーズに回帰してからの怒涛のパワーが凝縮された。リミッターはなし。ブライトな楽曲はさらに輝きを増して、ドラミングは煙でも上がるんじゃないかってくらい豪快だ。その上で、ダスト節と言える螺旋のメロディが力強く耳に飛び込んでくる。鮮やかに、深く、リスナーの心に刻み込まれていくだろうアルバムだ。たっぷりの栄養分がそこに詰まっている。(吉羽さおり)
信じた先にあったもの
dustbox『Blooming Harvest』
2008年11月05日発売
2008年11月05日発売
今作は「大収穫」とのタイトルにも表われているが、インディーズに回帰してからの怒涛のパワーが凝縮された。リミッターはなし。ブライトな楽曲はさらに輝きを増して、ドラミングは煙でも上がるんじゃないかってくらい豪快だ。その上で、ダスト節と言える螺旋のメロディが力強く耳に飛び込んでくる。鮮やかに、深く、リスナーの心に刻み込まれていくだろうアルバムだ。たっぷりの栄養分がそこに詰まっている。(吉羽さおり)