ROCKIN'ON JAPAN INTRODUCTION
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アルバム&ツアー前編総括!

現在ツアー「一つじゃつまらないから、せめて二つくらいやろう 後編」まっただなかのクリープハイプ。今回のツアー、クリープハイプはとてもいいライヴをやっている。観客とのあいだにとても親密な空気を生み出し、新鮮な姿を見せている。アルバム『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』を経て、バンドはどこに向かうのか? その前に、アルバムと今回のツアー、メンバー自身はどのように受け止めているのか? 『ROCKIN'ON JAPAN』5月号に掲載の記事の中から、 ツアー前編最終公演の地・青森での撮り下ろし写真とともに、メンバーの言葉をお届けする。

撮影=小川智宏

ライヴハウスでやるとなんか自分たちをぶつけてく感じというのがすごくあって。だけど距離感が近いから、お客さんと一緒にライヴを作ってく印象も各地ですごくあって。それがすごく懐かしいというか、やっぱライヴハウスがすごく好きだなあと(小川幸慈)

(新作を)すごく聴いてくれてるんだなっていうふうに思いました。で、それは意外と場所によって違うっていうのがなくて。前は、この曲はこの土地ではこういう受け取り方だけど別の土地では違うっていうのが結構あったんですけども、それが今回は一致してるような印象がありましたね(長谷川カオナシ)

前はわかってくれてるのかなあとか、ちゃんと聴いてくれてるのかなっていう不安もありながらやってたけど、それは最近はない。お試し期間みたいなものはもう絶対終わってると思うから。今来てくれてるってことは届いてるんだなっていう感覚があるから、見え方が変わってきたのかもしれない(尾崎世界観)

僕はあのアルバム(『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』)結構好きなんですよ。すごく好きなんですよ、結構っていうか。だからもうちょっと……どうしたらこの良さが伝わるかなっていうのをすごく考えますね(小泉拓)

今まではどうしても作品を作ることに追われてしまった部分もあったけど、今年はちゃんと1個1個意味があるように、お客さんにどうやって届けたらいいのかとか、ちゃんと考えながらやっていきたいです。今年はもうちょっとゆっくりでもちゃんと意味のあるもの出していきたいな(尾崎世界観)

素直に捻くれてんです、俺は。もうバレてますからね。何周もして見切られてる部分もあるから、だったら隠してる時間がもったいないなっていう開き直りもあります(尾崎世界観)

続きは2015年3月30日(月)発売のロッキング・オン・ジャパン 5月号で!

ロッキング・オン・ジャパン
  • ROCKIN’ON JAPAN 2015年5月号

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