Ken Yokoyama

パンクシーンに対して今、何を思うのか。最新アルバムの真意に迫る

Ken Yokoyama、約3年ぶりのアルバム『Sentimental Trash』にはロックンロールが溢れている。メロディックパンクが半分を占め、あと半分はロカビリー、ブギー、ソウル、ブルース、バラッド、レゲエなど、オールドスタイルなロックンロールの曲が占めている。最初に聴いた時は驚くかもしれない。だが、メロディックパンク世代の代表的アーティストが、その世代の音と違う、でも自分の中にあるルーツの音と向き合った結果でき上がったこの作品は、本当に、最高に楽しいアルバムだ。Ken Yokoyamaはなぜ、今こういうアルバムを作ったのか。このインタヴューではその答えとともに、もうひとつの衝撃的な出来事――地上波初出演となった『ミュージックステーション』のあのライヴで、Ken Yokoyamaは何を背負い、そしてシーンに対して今何を思っているのかを語ってくれた。

インタヴュー・撮影=山崎洋一郎

↑TOPに戻る

公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする