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『ROCKIN’ON JAPAN』10月号(8月30日発売)の表紙巻頭特集はMr.Childrenだ。ミスチルは、全23曲が収録された初のセルフプロデュースのアルバム『REFLECTION』のリリースに始まって対バンツアーや22年ぶりのホールツアーと、これまで以上に刺激的な活動を展開している。今のタイミングでは『ROCKIN’ON JAPAN』のみとなるこのメンバー全員インタビューでは、彼らが新たな物語を描きはじめたことがしっかりと語られている。その中から発言の一部をお届けする。なお、その本誌の表紙巻頭特集には、ホールツアーの前半戦、茨城県立県民文化センター 大ホールでの完全レポートも掲載されている。
今はすごく、『REFLECTION』というアルバムで息を吹き返したんだなあってっていうふうに感じてます(田原健一/G)
ショウアップされたもの、作り込んだものを見せたいっていうよりも、もっとシンプルな喜びを欲しながら、『REFLECTION』のレコーディングをやってたのかな。届けた先の顔が見えるようなことを望みながら、やってたようなイメージはありました(中川敬輔/B)
Mr.Childrenという名声のある、長くやってるバンドかもしれないけど、個々が素晴らしいミュージシャンかっていったらそうではないと思う。でも、「もっとこうすればいいんじゃない?」ということが明確に見える。それをやれば、たとえばセールスがなくなったとしても、この4人だけで、音を鳴らしてやっていける気がしてて(桜井和寿/Vo)
ホールツアーだったりZeppツアーだったり、いろんなことが連鎖してって、いろんな状況とか状態を生んでるような気がするので、そういう意味でもハッピーです。それで、今だったらやりたいと思うことをごく普通にやらせてもらえる段階にまだあると思う(鈴木英哉/Dr)
すごい満足してるけど、満足すると「満足しちゃいけない!」って思うし(笑)。飢えと満足のいたちごっこというか。うん、死ぬまでやりたいなあっていう(桜井)
スタイリング=坂井達志 ヘア&メイク=杉本和弘(maroonbrand)
続きは2016年8月30日(火)発売のロッキング・オン・ジャパン10月号で!
- ROCKIN’ON JAPAN 2016年10月号
Mr.Children 2016! 新しいミスチルの「今」をメンバー4人、38ページで語る!
- ●Mr.Children 22年ぶりのホールツアーを行ったのはなぜか? そして、アルバム『REFLECTION』とはなんだったのか? 新しいミスチルの「今」を4人で語る! さらにツアー前半戦茨城公演完全レポートも!!
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- ●雑誌コード:09797-10
- ●発売日:8月30日
- ●定価(税込):特別価格657円+税