1月8日、日本中が衝撃と歓喜に湧いた復活宣言から4ヶ月、国立代々木競技場 第一体育館のライブで、ついに完全復活を遂げたTHE YELLOW MONKEY。 そんな彼らの「今」の姿を捉えた独占巻頭大特集が実現! 撮りおろしフォトセッション、メンバー全員での超ロングインタビュー、そしてツアー初日の最速レポートでお送りする。 メンバー自身の言葉で語られる復活の経緯、ツアーへの道のり、さらにはこれから先の未来まで――。 4人がすべてを語り合ったインタビューから、その発言の一部を以下でお届けする。
正直、初日までは自分もイエローモンキーのファンみたいになっちゃってたの。メンバーっていう意識がなくてというか。「どうやったらイエローモンキーになれるんだろう?」って。好きすぎてね、愛がありすぎて、ファンみたいになっちゃってて(吉井和哉/Vo・G)
(2013年の七夕の日に、吉井から)「また一緒にバンドやってくれませんか?」って、メールが来て(廣瀬洋一/B)
“ALRIGHT”があったから救われたのはすごくあって。あれがやっぱり新しいイエローモンキーのグルーヴだったから、そこから逆に古い曲に気持ちを移してくってこともできたりとかして、初めて昔のイエローモンキーとまた向き合うことができた(菊地英昭/G)
改めて、「こんな素晴らしいグルーヴがあったのに、なにを解散さしとんじゃ!」って、そう思ったことがあって。「これをとにかくライブで見せれば無敵だから!」って言って(吉井)
バンドの核となるグルーヴって、噓つかないと思うんですよね。それはこの4人しか出せないものであって、この4人の塊はこういうものなんだっていう証なので。やっぱりこのグルーヴを僕はもうなくしたくない。人生の中で、自分の骨であり血であり肉であるから(菊地英二/Dr)
続きは2016年5月30日(月)発売のロッキング・オン・ジャパン 7月号で!
- ROCKIN’ON JAPAN 2016年7月号
THE YELLOW MONKEY、復活、第一声!&別冊 MAN WITH A MISSION!!
- 解散後から再集結までの道のり、そしてこの先の未来まで――すべてを語る実に15年ぶりの全員インタビュー!! 代々木公演初日、歓喜のライブレポートも!!特別付録は「別冊 MAN WITH A MISSION」!MWAM史上最強のツアー「The World’s On Fire TOUR 2016」に完全密着! 初日&最終日撮りおろし、最終日開演直前インタビュー&完全レポート、全国各地のフォトも満載で5匹の今に迫る全36ページの特別別冊!
- ●雑誌コード:09797-07
- ●発売日:5月30日
- ●定価(税込):657円+税