told 東京インディシーンをマイペースに突き進むバンドの新たな「実験」

2009年に結成し、東京のインディシーンで活動を続けてきたtold。ヴォーカル・ギターのSuzuki Hozumiは快速東京などのエンジニア業を行い、ベースのArishima Koresukeは0.8秒と衝撃。のサポートドラマー、そして先月からひとりバンドとして「arko lemming」を始動させるなど、多方面で活躍するメンバーが揃う。12月2日にリリースされた2ndアルバム『KIERTOTIE』、レコーディング場所として彼らが選んだのは、山梨の山のなかにあるピラミッド。以下のインタヴューで、Suzukiは「変なところでレコーディングしようと思った」と話してくれたが、時流やあらゆる常識をすっ飛ばしていく自由なスタンスや、無骨でありながらエモーションがほとばしるアンサンブルは、シーンにおいて唯一無二のものだ。飄々としているようで実は熱く、自然体でいるようで実はオルタナティヴ、それがtoldというバンドである。そんなバンドの成り立ちやスタンスに迫るため、中心人物であるSuzukiとYamazaki Yutaに訊いた。

インタヴュー=若田悠希

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