7月30日発売の『ROCKIN'ON JAPAN』9月号には、8月号に引き続き、[ALEXANDROS]・川上洋平のロングインタビューを掲載。
「[ALEXANDROS]の新たな代表曲」と言える“Mosquito Bite”のすべてを川上洋平が語る決定版インタビュー。
8月号掲載の前編とあわせて、是非チェックしてもらいたい。

以下、ロングインタビューより発言の一部をお届けする。

インタビュー＝小栁大輔　撮影＝北島明(SPUTNIK)

曲が俺に、選んだパーツを発注してきて、それを俺がつくるって感じがやっぱりいちばん自然だし、気持ちいいんですよ。その曲をあとから聴いても、やってても。だから、何を頼るかっつうと、やっぱりそこなんですよね。

今ほんとに一番になってみせるぜって、マジで喧嘩売りに行ってるわけだから、それはどういうことなのかっていうのを書きたかったんです、この曲では。

みんなが好きな曲をつくるわけでもなく、かといって自分に集中しすぎて好きな人が聴いてくれればいいやってわけでもなく、そのどっちも欲しいんですよ。どっちも欲しくてたまんなくて。自分がかっこいいと思ってる曲を、誰がなんと言おうとかっこいいと言わせてみるっていう。それが[ALEXANDROS]のやり方で。

俺が今書きたい歌詞って、自分の声を大にして、さらにメロディなんかつけて、さらにドラムとベースとギターをつけて、言いたいことをつらつら書くものだから。それは、もしかしたら歌詞でも詩でもブログでもなんでもないのかもしれない。ただの叫びなのかもしれない。

続きは2018年7月30日（月）発売の『ROCKIN’ON JAPAN』9月号で！

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