ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム、ブロードウェイ演劇のリメイク公演に参加
2014.04.11 12:36
ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム・バトマングリは1996年のブロードウェイ演劇『This Is Our Youth』のリメイク公演用の音楽を手がけることになると明らかになっている。
映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』の脚本でも知られるケネス・ロナガンの出世作となり、1982年のある日の3人の若者の2日間の出来事を追う『This Is Our Youth』の今回の公演はマイケル・セラ、マコーレー・カルキンの弟のキーラン・カルキン、ファッション・ブロガーとして知られるタヴィ・ジェヴィンソンらの出演を予定していて、最初は6月にシカゴのステッペンウルフ・シアター・カンパニーの公演として上演され、8月からニューヨークで開演する。演出はアンナ・D・シャピロで来年の1月4日までの公演を予定している。
またロスタムはイギリスの女性シンガー・ソングライター、チャーリーXCXの新作の制作にも参加していることが伝えられている。チャーリーは昨年リリースした『True Romance』や、アイコナ・ポップの大ヒットともなった"アイ・ラヴ・イット"のソングライターとしても大きく注目されているが、新作の制作状況についてチャーリーは次のようにコンプレックス誌に語っている。
「ウィーザーのリヴァース(・クオモ)とセッションをやってこれも最高だったし、ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムともセッションをやったの。自分だけでやりたいことも山ほどあって。みんなね、自分の作ってるレコードについてはこう言いたくなるのはよくわかるけど、これって今までわたしがやってきたことでも最高のものだから」
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