ウィルコのジェフ・トゥイーディー、18歳の息子とのユニット、トゥイーディー結成

ウィルコのジェフ・トゥイーディー、18歳の息子とのユニット、トゥイーディー結成

今月からソロ・ツアーを開始し、自身のソロ・アルバムのリリースも近いと明らかにしていたウィルコのジェフ・トゥイーディーだが、このソロ・アルバムが18歳の息子とのユニットによる作品だと明らかになっている。

ユニットはトゥイーディーといって、息子のスペンサーがドラムを務めており、R.E.M.とのコラボレーションで知られるスコット・マッコーヒー、ルシウスのメンバーらも参加しているという。ジェフはこの経緯を次のように説明している。

「このアルバムの制作に取りかかった時点で、ソロになるとは思ってたんだけど、思い描いていたのは一人でアコースティック・ギターを弾きながら歌っているという図ではなかったんだよ。俺がソロといった場合、それは俺がなんでも全部一人でやるという意味で、自分で曲を書いて、楽器も全部弾いて、自分で歌うってものだったんだ。ただ、スペンサーはごく最初のうちのデモを作ってる時から一緒だったし、ドラムを叩いてもらって曲が形になるのを手伝ってもらってたからね。そういう意味でこのアルバムはソロ・アルバムなんだけど、デュオのように作られてるって感じなんだ」

なお、このアルバム『Sukierae』は9月16日にウィルコが運営しているdBpmレコードからリリースされる予定。

トゥイーディーの新曲"I’ll Sing It"はこちらから。
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