エリオット・スミスのキャリアを追った初のドキュメンタリー『Heaven Adores You』の冒頭の4分間を紹介する動画が公開されている。
このドキュメンタリーはエリオットの友人や親しい関係者らの協力を得て製作されていて、資金募集サイトのキックスターターで製作費を募り、実現することになった。
動画はドキュメンタリー映像作品の映画祭であるAFIドックスによって公開されており、作品は6月18日から22日にかけて開催される同映画祭で上演される予定になっている。
この冒頭部分はエリオットとのインタヴューになっていて、1997年の映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』に提供した楽曲("ミス・ミザリー")がアカデミー賞音楽賞の候補となり、授賞式でパフォーマンスを行ったことについてエリオットは次のように語っている。
「よくわからないけど、ぼくにとってものごとが変わってきているんだなってわかるのはほとんど、人がぼくに訊いてくることが違ってきていることを通してのみなんだ。でも、ぼく自身はものごとがそんなに変わったとは思ってないんだよ。ぼくがやっていることは前にやっていたことと同じことだし。考えていることも同じなんだ」
作品の製作に参加したエリオット・スミスの友人のケヴィン・モイヤーは作品について次のようにNMEに語っている。
「ぼくはユニヴァーサルとキル・ロック・スターズの両レーベルの音源を確かめることができた幸運な人間の一人なんだよ。エリオットのマスター音源はこの二つのレーベルに分けられてるからね。中に入って、曲を聴いて、まだ聴かれたことのない音をみつけだしてファンが聴けるように外に出してみることができて、楽しかったよ」
また、モイヤーによると、作品に使用された35曲のうち15曲から20曲くらいはファンには聴いたことのない音源になると語っていて、エリオットのキャリア全般に亙るものになっているとも語っている。
『Heaven Adores You』の導入部の動画はこちらから。
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