イギー・ポップ、「ジャスティン・ビーバーはロックの未来だ」と自白を強要される?

イギー・ポップ、「ジャスティン・ビーバーはロックの未来だ」と自白を強要される?

死刑制度や政治犯の投獄への反対を訴える世界的な人権団体、アムネスティ・インターナショナル・ベルギーの広告に出演しているイギー・ポップはこの広告でジャスティン・ビーバーを絶賛している。

今回の広告では、容疑者に拷問を与えたらどんな内容のことでも「自白」してしまうと、暴力的な取り調べを糾弾するものになっていて、ボコボコにされたイギーが「ロックンロールの未来はジャスティン・ビーバーである」と自白するものになっている。さらにポスターの下段には「非人道的であるだけでなく、拷問には効果もありません。みんなでやめさせましょう」というアムネスティからのメッセージが綴られている。

この広告にはイギーの他、やはりボコボコにされたシャネルやフェンディのチーフ・デザイナー、カール・ラガーフェルドが「世界最高峰のエレガンスはアロハ・シャツとビーサンである」とうそぶいているものも用意されている。

拷問撲滅広告はこちらから。
http://www.spin.com/articles/amnesty-international-iggy-pop-justin-bieber/
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