イギー・ポップがナレーターを務める映画『バンクシーを盗んだ男』、8/4より日本公開決定!

イギー・ポップがナレーターを務める映画『バンクシーを盗んだ男』、8/4より日本公開決定!

イギー・ポップがナレーターを務めるバンクシーのドキュメンタリー映画『The Man Who Stole Banksy』が、『バンクシーを盗んだ男』の邦題にて8月4日(土)より全国公開されることが決定した。

同作は紛争地区に指定されているパレスチナ・ヨルダン西岸地区にあるベツレヘムを舞台に、バンクシーという人物、そして数千万円~1億円という金額で取引される彼のアートが、紛争地区をはじめ世界の人々にもたらす影響に追ったドキュメンタリー作品となっている。

同作の鍵となるバンクシーの作品は、パレスチナ・ヨルダン西岸地区ベツレヘムの壁に描かれた「ロバと兵士」の絵だ。

この絵が地元住民の怒りを買い、タクシー運転手のワリドがウォータージェットカッターで壁を切り取りeBayに出品。この巨大なコンクリートの壁画はベツレヘムから海を渡り、美術収集家たちが待つ高級オークションハウスへ送られることになる。

「ロバと兵士」の絵を通し、バンクシー、そして彼の描いた絵がもたらす影響力に迫る本作は、8月4日から新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開となる。

映画情報は以下。

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