スクール・オブ・セヴン・ベルズ、ベンジャミン・カーティスの生前最後の音源を公開

スクール・オブ・セヴン・ベルズ、ベンジャミン・カーティスの生前最後の音源を公開

スクール・オブ・セヴン・ベルズが、ジョーイ・ラモーンのカヴァー音源“I Got Knocked Down (But I’ll Get Up)”を公開している。

これは、昨年末に悪性リンパ腫で他界したベンジャミン・カーティスが生前に入院中の病室で録音した音源だという。ベンジャミンがカヴァー曲に選んだ“I Got Knocked Down”は、やはり悪性リンパ腫で2001年に死去したジョーイ・ラモーンの1stソロ・アルバムに収録されていた楽曲となる。

シークレット・マシーンズやスクール・オブ・セヴン・ベルズなどの活動で知られるベンジャミンは、昨年の2月にT細胞リンパ腫に罹っていることを明らかにし、その後闘病を続けていたが、12月29日にニューヨークのスローン=ケタリング記念癌センターで息を引き取った。享年35だった。

スクール・オブ・セヴン・ベルズの“I Got Knocked Down (But I’ll Get Up)”はこちらから。
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