7月9日に新作『フューチャロロジー』をリリースするマニック・ストリート・プリーチャーズだが、ベースのニッキー・ワイアーが発売中の『ロッキング・オン』8月号でロング・インタヴューに答えている。新作が王道的なマニックスの1枚になったことに話が及ぶと、こう話している。「僕達はかなりフィジカルな古典的ロックンロール・バンドだからさ。今作には古典的マニックスの傾向があって“セックスと権力に愛と金”なんて特に、ほぼ『ジェネレーション・テロリスト』に入れてもいいような(笑)、つまりテーマ的には自分を取り囲む世界に立ち向かうというさ」また、ヨーロッパ的モチーフが色濃く漂うことについても「アムステルダムから始まってベルリン、プラハと行って、アウトバーンを走りながらも周りには太古の森が広がっていたり、古代の建築物と新しいものが混在していて、モンドリアンのモダニズムに触れる一方でベルリンの街並みを眺めたりと、すごく面白かったんだ。音楽にインスピレーションを求めることに完全に飽きてるっていうのもあるからさ。僕の意見では、ミュージシャンはひどく退屈だね。消費主義と、自分達をブランド化することで頭がいっぱいなんだ。でも芸術には永遠がある」と述べている。さらに本誌ではSNSについての考えや45歳の今、音楽をやることの面白さについても語っている。
『ロッキング・オン』8月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/104583リリースの詳細は以下の通り。●リリース情報
フューチャロロジー‹未来派宣言›デラックス・エディション
2014年7月9日発売
SICP-4144/5 (2CD)
\4,800+税
