椎名林檎、ソロ5年半ぶりの傑作『日出処』のすべてを語る

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「今、大通りを歩きたい。歩くべき時が来た。それを表す言葉がないかなあって探していて、『日出処』というタイトルになった――」

椎名林檎、5年半ぶりのオリジナルアルバム『日出処』が11月5日にリリースされる。
彼女の持つポップアーティストとしての巨大な才能が、聴き手を選ぶことなく、まっすぐに発揮された作品だ。なぜ彼女は、今、これほどのアルバムを作ることができたのか。
発売中のロッキング・オン・ジャパン12月号では表紙巻頭特集で、椎名林檎の撮り下ろし写真とロングインタヴューを掲載している。

『日出処』という傑作アルバムを本当に理解するためには、もう一度デビュー当時から、彼女の軌跡を辿らなければならない。『無罪モラトリアム』『勝訴ストリップ』という2枚のアルバムの強烈なインパクト。そして2004年に彼女の結成したバンド東京事変が、2012年に解散したこと。そうしたすべてが、インタヴューの中では、必然で繋がったひとつの物語として浮かび上がってくる。

「圧倒的に、ポジティヴで肯定的なものが増えた。ガラッと変わったなと思います」

そして、なぜ『日出処』というアルバムで、彼女はかつてないほどの肯定的なパワーを発揮することができたのか。2万字に及ぶインタヴューで、15年以上のキャリアを経てなおパワフルに進み続ける椎名林檎の「今」が浮かび上がってくる。 黄金の背景や衣装とともに撮り下ろされた貴重な撮り下ろし写真も併せて、必読の記事になっている。


ロッキング・オン・ジャパン12月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/112277
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