先月最新自伝『Anger is an Energy: My Life Uncensored』を刊行したジョン・ライドンだが、アイパッドのアプリに1万ポンド(約184万円)注ぎこんだことを明らかにしている。
ザ・テレグラフ紙の取材に応えたジョンは、かなり後先を考えずにお金を浪費する癖があると明らかにしていて、そんな失敗談のひとつとして次のように語っている。
「この話をするのはきみが初めてだけど、俺はこの2年間でアイパッドのアプリに1万ポンドも突っ込んじゃったんだよ。『ゲーム・オブ・スローンズ』とか、『ゲーム・オブ・ウォー』とか『リアル・レーシング』とかにハマって、いろいろグレードアップしたかったんだよ。それでアホみたいに見境なくやってたんだ。今はもうしっかりチェックされてるよ。でも、俺の中にはガキが住んでるんだよ。ガキの頃、子供らしくできなかったこともあったせいで、俺としてはガキ時代を生き直したいんだよね」
ジョンは今年に入って、政治づいているラッセル・ブランドを「クソボケ長者」と呼んだところ、逆にラッセルから「肥溜め」呼ばわりされている。
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