ブリトニー・スピアーズ アルバムの発売が10月末に

ブリトニー・スピアーズ、『イン・ザ・ゾーン』以来4年ぶりとなる復活アルバムが、アメリカで10月30日に発売される予定であることが明らかになった。現在のところ国内盤の発売日の変更は発表されていない。

ブリトニーの待望の新作『Blackout』は、当初11月13日発売と発表されていた(国内盤は11月14日)。しかし、Billboard.comによれば、ブリトニーが所属するレーベル<ジャイヴ>は、音源が事前にオンライン上に流出しすぎているため、発売日を2週間早めて、10月30日に変更することにしたのだという。

「レコード・レーベルとしてはできることは何でもして違法の配信を防ごうと努力している。その一環で発売日も早めることにした」との<ジャイヴ>担当者のコメントも掲載されている。

なお、<ジャイヴ>を擁するレコード・レーベル・グループの<ゾンバ>は、ブリトニー・スピアーズのレコーディング音源を違法に掲載したとして、ゴシップサイトとして有名な『PerezHilton.com』を提訴した。同ウェブサイトとサイト所有者のマリオ・ラバンデイラ氏が、ブリトニーの新作収録予定曲の完成音源と未完成のデモ録音など、少なくとも10曲を違法に入手し、サイトに掲載したとしている。
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