BUMP OF CHICKENが表紙を飾る『ROCKIN’ON JAPAN』5月号(3月30日発売)に、flumpoolのソングライターコンビ、山村隆太と阪井一生と、音楽プロデューサー亀田誠治による新ユニット、THE TURTLES JAPANのロングインタヴューが掲載されている。
EDMを軸にした、大胆でパワフルなファーストアルバム『ELECTRONIC HUMANITY』が完成に至るまでは、まずTHE TURTLES JAPANはどういう音を鳴らすべきか、ハードな試行錯誤があったという。
「何回も『flumpoolっぽいから違う』『もっとブチ壊して下さい』ってやってる中で、ファーストシングルの“It's Alright!”のイントロのフレーズをEDMの音色でつくった瞬間に扉がパーンと開けた感じがした」(KAMEDA)
「人間の感情であったり感覚って熱しやすく冷めやすいと思うんで。そこをちゃんと音にするって、意外と今までflumpoolではやってこなかったなと思って」(YAMAMURA)
また、記事では、デビュー5周年を経たflumpoolがどうなっていくかについても触れられている。
「根本的には10人いれば10人に絶対響いてほしいっていうスタンスでflumpoolをやってたんですけど、でも、どんだけいいものでも10人いれば2、3人には届かないかもしれないしっていうのを受け入れたうえでの、同じように10分の10を狙っていく覚悟が今はある」(YAMAMURA)
なぜTHE TURTLES JAPANは始動しなければいけなかったのか。彼らは音楽シーンに何をもたらそうとしているのか。そして、flumpoolはどうなっていくのか。
すべての疑問が明らかになる記事となっている。
『ROCKIN’ON JAPAN』5月号の詳細はこちら↓
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