「悔いのないよう、最後まで踊ろうぜ!!」the telephones、DISCO武道館公演を即レポ!

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2015年の活動をもって無期限活動休止となるthe telephones。2015年にthe telephonesがおこなう唯一のワンマン公演であり、また、活動休止前の最後のワンマン公演となった日本武道館公演が、初ライヴから10年目の記念日である2015年5月21日に行われた。RO69では、この模様をライヴ写真とレポートでお届けする。

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「いろんな先人が『ライヴハウス武道館』と言ってきた。でも俺たちはthe telephones。ここは『ライヴハウス武道館』じゃない、『DISCO武道館』だぁーっ!!!」。登場SE“happiness,happiness,happiness”の時点で熱いクラップ沸き返る客席に石毛輝(Vo・G・Syn)が呼びかけると、ソールドアウト満場の日本武道館が怒濤の大歓声に包まれ、「悔いのないように、最後まで踊ろうぜみんな!!!」のコールでオーディエンスの歓喜と情熱はあっさり沸点を越えていく――。2005年5月21の結成&北浦和KYARAでの初ライヴからちょうど10年の記念日に開催された、the telephones初の日本武道館ワンマン「the telephones 武道館 DE DISCO!!!〜SUPER DISCO HITS 10!!! the telephones 10th Anniversary〜」。今回の晴れ舞台は同時に、2015年をもって無期限活動休止するthe telephonesにとって休止前最後のワンマンライヴでもあったのだが、ステージにも客席にも湿っぽい寂寞感は皆無だったし、むしろこの祝祭空間を全身で楽しみきろうとする熱量と多幸感が、Wアンコール含め3時間に及ぶこの日のライヴには渦巻いていた。

冒頭から“D.A.N.C.E to the telephones”“Keep Your DISCO!!!”“sick rocks”といった具合にありったけのロックンロールとダンスロックを連射して武道館を揺らしまくる4人。アンケートで選曲を決定したオールリクエスト形式のこの日のライヴ。“HABANERO”や“D.E.N.W.A”、舞台に現れたチアリーダー&医師&和尚とともに武道館を「A」「U」「O」で包んでいった“A A U U O O O”などキラーナンバー群はもちろん、『BEST HIT the telephones』収録の最新曲“Say DISCO”、ディズニーカヴァー“Heigh-Ho”、「死にたい時に作った曲」(石毛)こと“Homunclus”、さらには「俺たち1曲として嫌いな曲はないんですよ。だから、一番順位が低かった曲やってもいいかな?」と唯一メンバー選曲で演奏された“sleep,sleep,sleep”まで全28曲。衝動も闘争心も「DISCO」の言葉とともに撃ち放つことで、歓喜とヴァイタリティに変えながら爆進してきたthe telephones。その10年間の足跡を、オーディエンスと一丸となって祝福し合うような、開放感に満ちた一夜だった。

華麗なドラムソロに続けて抑えきれず「ライヴハウス武道館へようこそ!」と叫び上げる松本誠治(Dr)。“I Hate DISCOOOOOOO!!!”で広いステージの上手・下手袖まで展開してギター×ベースバトルを繰り広げる石毛&長島涼平(B・Cho)。“Baby,Baby,Baby”で緑ラメのピーターパンよろしく宙吊りで空中を舞った岡本伸明(Syn・Cowbell・Shriek)。「俺たちはさ、埼玉の北浦和という、都会にも田舎にもなれない、海もないところで育って。でも、そんな地元を愛してて。埼玉出身であることを誇りに思ってます。埼玉でもね、東京にいなくてもね、音楽シーンは作れるんだよね」と観客に真っ直ぐ語りかけた石毛の言葉とともに放たれたのは“SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!!”。ミラーボールきらめく広大な空間に、シンセのメインフレーズと石毛の熱唱と渾身のダンスビートがひときわ感動的に鳴り渡り、武道館を熱く揺さぶっていった。

本編ラストを飾った“Odoru〜朝が来ても〜”では、4人の10年間を称えるスタッフ発案のサプライズとして、会場一面に「DISCO」「THANK YOU 10」「♥」のコレオグラフィーが描き出され、最高の一夜を晴れやかに彩っていた。アンコールでは、7月22日に活動休止前最後のアルバム『Bye Bye Hello』をリリース、さらに11月3日には休止前ラストライヴとなる自主企画「the telephones Presents "Last Party ~We are DISCO!!!~"」をさいたまスーパーアリーナで開催することを発表。そのアルバムから披露された新曲“Amber Romance”の、清冽さとタフネスが手を取り合って踊り回るような音像は、なおも沸き立つ彼らの探究心と冒険心を如実に物語っていた。そして、Wアンコール“Urban Disco”で湧き上がった会場一丸の「I am DISCO!!!」大合唱は、紛れもない「DISCOの向こう側」の感激と高揚感に満ちていた。(高橋智樹)

●SET LIST

01.D.A.N.C.E to the telephones
02.Keep Your DISCO!!!
03.sick rocks
04.Yeah Yeah Yeah
05.Hiper Jump
06.Say DISCO
07.HABANERO
08.WoNDeR WoMaN
09.Heigh-Ho
10.kiss me,love me,kiss me
11.A.B.C.DISCO
12.sleep,sleep, sleep
13.Homunculus
14.Pa Pa Pa La Pa
15.DaDaDa
16.A A U U O O O
17.SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!!
18.electric girl
19.Ex-Boyfriend
20.I Hate DISCOOOOOOO!!!
21.Baby,Baby,Baby
22.D.E.N.W.A
23.Don't Stop The Move,Keep On Dancing!!!
24.Monkey Discooooooo
25.Odoru〜朝が来ても〜

(Encore 1)
26.Amber Romance(新曲)
27.Love&DISCO

(Encore 2)
28.Urban Disco

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