SEKAI NO OWARI、全五章36ページの大特集で心の内側を語り尽くす!

SEKAI NO OWARI、全五章36ページの大特集で心の内側を語り尽くす!

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』二部作の前後篇主題歌“ANTI-HERO”“SOS”でまったく新しい音楽を開拓したSEKAI NO OWARI。彼らがこれまで影響を受けた物語をテーマに、それぞれの生い立ちとバンドの真実に迫ったメンバー全員のソロ含む5本立てインタビューがCUT10月号(9月19日発売)に掲載される。

全5本のインタビューは
第一章 Fukaseはこの物語から生まれた(マンガ『GTO』、映画『明日の記憶』)
第二章 Saoriはこの物語から生まれた(小説『国境の南、太陽の西』、マンガ『寄生獣』)
第三章 Nakajinはこの物語から生まれた(映画『紅の豚』、マンガ『バガボンド』)
第四章 DJ LOVEはこの物語から生まれた(映画・マンガ『アイデン&ティティ』、小説『グミ・チョコレート・パイン』)
終章  SEKAI NO OWARIはこの物語から生まれた(映画『インサイド・ヘッド』、マンガ『進撃の巨人』)

の5章で構成され、第一章から第四章ではそれぞれが挙げたこれまでに影響を受けた2つの作品を軸に、その生い立ちから、どのように価値観が形成され、今日に至っているのかがじっくりと語られています。

終章の4人全員による座談会で映画『インサイド・ヘッド』の話をしている場面では

「観たあとにみんなで話してる時に、Saoriちゃんに『Nakajinのインサイド・ヘッドはたぶん、カナシミが指揮をとってるね』って言われたんですけど」(Nakajin)
「俺も今、それ言おうと思った」(Fukase)

など、それぞれがお互いの感情を主に支配しているのが誰か?と盛り上がる一幕も。
また、新曲“SOS”についても

「『進撃の巨人』の物語自体がすごく残酷というか、現実的というか、やっぱり平和な映画ではないですよね。なので僕は一番最初にこの映画を観た時に、『エンディングに白い音楽を置きたい』と思ったんです。全体がやっぱり黒いので」(Fukase)

と話したFukaseのファーストインスピレーションがかたちになっていった経緯やSaoriが作詞を担当した理由、本作に込められたメッセージなどが語られている。

SEKAI NO OWARIはどこから生まれ、これからどこに向かうのか。
その軌跡をたどることのできる全36ページの決定版特集だ。

『CUT 2015年10月号』詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/130893
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