シンプリー・レッドが解散

1980年代後半から1990年代前半にかけて“スター”“マネーズ・トゥ・タイト”“ホールディング・バック・イヤーズ”“フェアグラウンド”といった楽曲をUKチャート上位に送り込んだイギリスのポップ・グループ、シンプリー・レッドが、10月24日付のBBC.co.ukやNME.comなどが報じるところによれば、次のツアーを最後にグループを解散するという。

10月27日に放送予定のゴールド・ラジオとのインタヴューで、グループのヴォーカル=ミック・ハックネルは「25年間続けてきたがもう十分だろう。次のツアー公演を最後にしようと思っている」とコメント、2009年にグループは解散する意向であることを明らかにした。シンプリー・レッドは、これまでに5000万枚以上のアルバムを売り上げている。2007年10月10日に国内盤が発売された『ステイ』が最後のスタジオ・アルバムになるだろう、と語ったそうだ。
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