キース・リチャーズ、ミックは自身のソロ活動に「嫉妬している」と語る
2015.12.02 12:05
9月にソロ・アルバム『クロスアイド・ハート』をリリースし、2016年2月にはザ・ローリング・ストーンズの中南米ツアーを控えるキース・リチャーズ。発売中の『ロッキング・オン』1月号には、ニュー・アルバムのみならず、ファンなら誰もが知りたかった数々の伝説の秘話や、彼が「魂の兄弟」と呼ぶ故ボビー・キーズとの思い出、ミックやロニー、元メンバーであるミック・テイラーやビル・ワイマンとの関係性まで、精力的に活動するキースがざっくばらんに語ったインタヴューが掲載されている。自身にとっておよそ23年ぶりのソロ作となった『クロスアイド・ハート』制作の真意について、キースは次のように語っている。「もう随分長いことバンドを抜け出してないと気づいたからだよ。変な話、(海賊っぽい声で)『背信行為だ!』と言ってる自分がいるのも事実なんだ。ストーンズの他の連中にも『気は確かか? 何でわざわざ外に出てそんなことやる必要があるんだ?』と思われてるしね。確かにやる『必要』はなかったんだが、やってみるとこれが楽しいんだよ」また、80年代半ばまでストーンズのメンバーはソロ作品を作らないという暗黙の了解があったのではないかと問われると、「ああ、話題にすら上らなかったっていう意味じゃ、確かに『暗黙』だったよ。なのにミックがいきなり『シーズ・ザ・ボス』(85年)をリリースして、『そうか、それだったら』と突如暗黙じゃなくなった、と(笑)」と答えた。しかも、この『クロスアイド・ハート』こそが、ストーンズの活動にハッパをかけたのだと、以下のようにも語っている。「実際、ミックはこのアルバムのことを知って、『ストーンズを再始動しよう』って言い出したんだと思う」「ミックは別に、俺と四六時中仕事がしたいわけじゃないんだが、俺が他の人間と仕事するのも嫌がるんだ。要するに嫉妬してるんだよ」このほか、1967年の裁判所での発言の意図や、ストーンズ結成50周年記念ツアーでの出来事など、過去から現在までをキース節で語ったインタヴューとなっている。『ロッキング・オン』1月号の詳細はこちらから。
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