山崎まさよし、ドラえもん最新映画に主題歌を書き下ろし「大空を飛んでいくイメージ」

山崎まさよし、ドラえもん最新映画に主題歌を書き下ろし「大空を飛んでいくイメージ」

2016年3月5日(土)より公開される映画『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』に、山崎まさよしが主題歌“空へ”を書き下ろしたことが明らかになった。山崎がアニメーション映画に楽曲を書き下ろすのはこれが初となる。

同曲は、監督を務める八鍬新之介と話し合いを重ね、作中の飛翔感をイメージして作られたという。2015年12月12日(土)より全国の劇場で同映画の予告映像が解禁され、その中でいち早く主題歌を聴くことができる。この曲に関して、山崎まさよし、八鍬新之介監督、滑川親吾プロデューサーがコメントを寄せている。

----------------------------------
【山崎まさよし コメント】
主題歌に決まったときは、歴史ある作品に関われて嬉しい反面、大きなプレッシャーもありました。
『ドラえもん』は自分も小さい頃よく見ていましたし、絵描き歌なんかも流行っていたので、ノートにやたら書いていた記憶があります。
八鍬監督から「飛翔感のある曲」とオーダーを頂きまして、監督と相談しながら自分なりにドラえもんの世界観と作中のイメージも考えました。大空を高く飛んでいくイメージですが、作中ののび太の成長も描けたらいいなと思い、“巣立ち”もイメージして作りました。これからどこか冒険に行くぞ!となるようなミディアムテンポな曲になりましたので、映画本編と合わせて主題歌も楽しんで聞いて頂きたいです。

【八鍬新之介 コメント】
新・日本誕生には「時空を超えた友情」というテーマがあるので、時代を超えて愛される楽曲を作られている山崎さんにオファーさせて頂きました。
完成した主題歌では原始時代の風景を思わせるスケールの大きなメロディーにのせて、のび太の自立心の芽生えが山崎さん独特の切ない歌詞で歌われています。
この曲が観客の心をドラえもんの世界へと誘い、新・日本誕生が時代を超えて愛される作品になることを願っています。

【滑川親吾 コメント】
『ドラえもん』を見て育ったという山崎さんが、映画『ドラえもん』と子供たちのために書き下ろす楽曲は子供たちだけでなく幅広い世代に愛され、今後も歌いつながれていく曲になるだろうと思い、主題歌のお願いをさせて頂きました。そして今回どこか切なく、それでいて力強い、山崎さんの思いがつまった素敵な主題歌が完成しました!ぜひ劇場で映画本編と共に楽しんで頂ければと思います。
----------------------------------

なお、主題歌“空へ”は、2016年3月2日(水)にシングルでリリースされる予定となっている。

映画、リリース情報は以下の通り。

●映画情報
【映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生】
2016年3月5日(土)公開
原作:藤子・F・不二雄
脚本・監督:八鍬新之介(『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境』)
CAST:ドラえもん(水田わさび) / のび太(大原めぐみ) / しずか(かかずゆみ) / ジャイアン(木村昴) / スネ夫(関智一)
© 藤子プロ / 小学館 / テレビ朝日 / シンエイ / ADK 2016
http://doraeiga.com/2016/

●リリース情報
『空へ』
2016年3月2日(水)リリース予定
収録内容未定
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする