昨年10月にメジャー進出後初となるフルアルバム『人生はまだまだ続く』を発表し、現在はワンマンツアー真っ最中のキュウソネコカミ。破天荒なパフォーマンスと独特な歌詞で知られる彼らだが、2/19発売のCUT最新号には、そんなキュウソの5人が意外なほど真面目な一面を覗かせつつ、バンドのこれまでの歴史を振り返った必見のロング・インタビューが掲載されている。
ヤマサキ(Vo・G)「(キュウソは)その都度自分たちに近いところを倒していくタイプ。今はまだ手の届かない存在も結構いる」
カワクボ(B)「自分のポジションを客観的に見て、そのときに一番いい猫を作ってるんでしょうね」
テキストが進むに連れて、攻撃的な音楽をかき鳴らす姿の裏にある、メンバーの実直でひたむきな素顔が明らかになっていく。結成当初は、自分たちのようなバンドが成功することなど、まったく想像していなかったと語る5人。それでもキュウソがここまで上り詰めて来られたのは、そのバンド名の通り、彼らが「追いつめられたネズミ」のような切迫感をもって自らの音楽と向き合いつつ、常に一回り大きな猫=目標に噛みつき続けてきた結果であるだろう。
ヤマサキ「俺、嘘言うの嫌いなんですよ。全然客がいないフロアに向かって『今日はたくさん来てくれてありがとう!』とか言ってるバンドもスゲー嫌いやし。現実と常に向き合って、自分でプレッシャーかけながらやってるつもりではいます」
いかなる評価も真正面から受け止め、今日までキュウソネコカミのパーソナリティを真剣に守り抜いてきたメンバー全員が抱く、深い「バンド愛」が垣間見える記事だ。
CUT 2016年3月号 商品ページ
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