東京スカパラダイスオーケストラfeat.Ken Yokoyama、生パフォーマンス披露!
2016.06.22 18:35
東京スカパラダイスオーケストラfeat.Ken Yokoyamaが、本日2016年6月22日(水)に新宿ステーションスクエアで開催された「新宿日悪署」落成式セレモニーにサプライズゲストとして登場した。
これは、2016年6月25日(土)より全国公開する映画『日本で一番悪い奴ら』の公開記念イベントで、東京スカパラダイスオーケストラfeat.Ken Yokoyamaは、同作品の主題歌となる“道なき道、反骨の。”を演奏した。
演奏終了後、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦(Baritone sax)は「最高です!こんなに多くの人に集まってもらって、喜んでもらってうれしいです!」と興奮気味にコメント。同映画の主人公を演じる綾野剛は「すごかったです。最高です!今年一番テンションが上がりました!」と続けた。また、バンドメンバーと初対面となった綾野は「世代がドンピシャなので、横山さんと谷中さんの間に立っている状態が一番悪いような・・・」と恐縮しきりだったという。
いち早く本作を見ていた谷中は「大傑作ですね!綾野さんの演技に引き込まれました。社会的に不適切なシーンや悪い人しか出てこない映画ですけど、やっぱり悪い人にはパワーがあります。そのパワーを頭の中でポジティブに変換したくなりましたし、すごく生命力あふれる映画で感動しました!特に綾野さんと中村獅童さんの初めて会ったシーンにはやられました!」と太鼓判を押すと、続けて横山健も「素晴らしかったです!観始めてから息つく間もなく引き込まれていきました。」と感想を語った。綾野は「本当に恐縮です。今日の様子は写真や映像で残してください。感激です。」と素直に喜びを爆発させていたという。
今回、演奏された主題歌“道なき道、反骨の。”のテーマについて話がおよぶと、谷中は「僕と横山君の世代は反骨のヒーローを見てきて育ってきたので、そこからエネルギーを貰ってきました。そういうエネルギーを音楽の形に変えて、“頑張ろう!”というメッセージを若い人たちに向けました」と制作理由について述べた。
イベント終了後、イベントスペースに散らばった3億円相当の日悪紙幣を観客へ手渡す横山のサービスぶりにこの日集まった観客のテンションは最後まで興奮しっぱなしだったという。
上映情報は以下のとおり。
●上映情報
『日本で一番悪い奴ら』
2016年6月25日(土)
監督:白石和彌
脚本:池上純哉
音楽:安川午朗
原作:稲葉圭昭『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』(講談社文庫)
出演:綾野剛 / YOUNG DAIS / 植野行雄(デニス) / ピエール瀧 / 中村獅童
配給:東映・日活
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
企画協力:フラミンゴ
製作:『日本で一番悪い奴ら』製作委員会(日活 東映 木下グループ カルチュア・エンタテインメント ぴあ GYAO ポニーキャニオンエンタープライズ)
(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会