Mrs. GREEN APPLE、大森が17歳最後に描いた未発表曲が映画主題歌に

Mrs. GREEN APPLE、大森が17歳最後に描いた未発表曲が映画主題歌に

Mrs. GREEN APPLE の未発表“soFt-dRink”が、2017年5月に公開される映画『ポエトリーエンジェル』の主題歌に决定した。

Mrs. GREEN APPLEが映画の主題歌として楽曲を提供するのは今回が初となる。また、2016年11月12日(土)に行われる「田辺・弁慶映画祭」での初上映時に楽曲も初お披露目される。

今回、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴(Vo.&Gt)、および飯塚俊光監督より以下のコメントが届いている。
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<Mrs. GREEN APPLE・大森元貴 コメント>
17歳の最後に描いた曲、soFt-dRink。
泡の様に儚くも美しい青春と人間同士の交わっていくほろ苦くも温かい唄。僕としてもとても大事にしてきた楽曲です。その温め続けてきた僕の一部を このような素敵な映画、「ポエトリーエンジェル」の一部になれたことが嬉しくてたまらないです。グッときてしまう、それに理屈などいらない本当に本当に心が浄化されるような映画です。この出会いに感謝します。

<飯塚俊光監督 コメント>
Mrs. GREEN APPLEの世界観が好きだ。とても好きだ。ポップなメロディとオシャレな言葉で作られた音楽のように聞こえるが、冷静に彼らの言葉の意味を捉えていくと、ポップなメロディに隠された真意に思わず、ハッとさせられる。「soFt-dRink」を初めて聞いた時もハッとさせられ、彼らの音楽の深みを感じた。映画の主題歌を飾ってもらえればこれほど嬉しいものはない。「ポエトリーエンジェル」も「soFt-dRink」が作っているような世界を目指しているから。
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この映画は、梅農家の実家を手伝う青年とボクシングジムに通う女子高校生を中心に、「詩のボクシング」を通じて成長していく人々の姿を描く青春エンタテインメント。和歌山県田辺市で毎秋開催される「田辺・弁慶映画祭」が第10回目を迎えることを記念して製作された長編映画となっている。

映画の詳細は以下の通り。

●映画情報
『ポエトリーエンジェル』
2017年5月公開
監督・脚本:飯塚俊光
主題歌:Mrs. GREEN APPLE“soFt-dRink”
企画・制作支援:田辺・弁慶映画祭実行委員会
製作:田辺・弁慶映画祭 第10回記念映画プロジェクト
配給・製作プロダクション:アークエンタテインメント
制作協力:エイガ・ドット・コム、ニューシネマワークショップ、為一、田辺市観光振興課
日本/シネマスコープ/カラー/95分
(C)田辺・弁慶映画祭 第10回記念映画プロジェクト
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