小室哲哉、府中の大使に任命。「エンタテインメントを発信する文化都市に」

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府中市出身の小室哲哉が、府中の魅力を市内外に発信し、観光などの振興に資するための「東京多摩振興 特命 武蔵国府中大使」に任命された。

「武蔵国府中大使」の制度は、市制施行60周年を記念して創設され、小室は大使として府中市の魅力を広めるだけでなく、今後は多摩地区全体の魅力も伝えていくことが任務となる。

就任に際し、小室は「(府中市、多摩地区が)エンタテインメントを発信する文化都市になるよう、市長および市民の方々と相談しながら、具体的なことを行なっていきたい。」とコメントをした。

さらに、この日TM NETWORKのメンバー木根尚登も「府中市音楽文化協働アドバイザー」に任命された。

また小室は来年3月に約3年ぶりとなるアルバムを発表。その収録曲の中には以前府中市の東京競馬場で演奏を披露した“#RUN”(feat.神田沙也加(TRUSTRICK) & tofubeats)も収録される。
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