モット・ザ・フープルのベーシスト、ピート・オーバーエンド・ワッツが死去。享年69

モット・ザ・フープルのベーシスト、ピート・オーバーエンド・ワッツが死去。享年69

英グラム・バンド、モット・ザ・フープルのベーシストでバンドの創設メンバーの一人でもあったピート・オーバーエンド・ワッツが亡くなった。69歳だった。1月22日に亡くなったワッツは、長年がんで闘病生活を続けていたという。

ワッツはイアン・ハンターらと共に1968年にモット・ザ・フープルを結成、グラム・ロックの中心的バンドとして活動し、1972年にはデヴィッド・ボウイがプロデュースを務めた代表作『すべての若き野郎ども』をリリースした。

元バンドメイトでオルガン奏者のヴァーデン・アレンは、自身のフェイスブックに追悼コメントを寄せ、「温かな人柄で、ユーモアがあり、知的で、才能と大きなカリスマ性を兼ね備えた男だった」と記している。

アレンのフェイスブックはこちらから。
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