ケイティ・ペリー“Chained to the Rhythm”MVのメイキング映像が公開。LGBTへの活動で表彰も

ケイティ・ペリー“Chained to the Rhythm”MVのメイキング映像が公開。LGBTへの活動で表彰も

世界27ヶ国のiTunesで1位を獲得したケイティ・ペリーの最新楽曲「チェーン・トゥ・ザ・リズム~これがわたしイズム~」のミュージック・ビデオのメイキング映像が公開され、ミュージック・ビデオに込められたメッセージをケイティ本人や製作スタッフが語った。

このミュージック・ビデオにはケイティからの様々なメッセージが込められており、例えば作中に出てくるわたがしは普通の形ではなくよく見るときのこ型となっており、これには「物事は見方によって違って見えるというメッセージ」が込められているとのこと。
また、今回ケイティ本人の強いこだわりにより”fire water”(火の水)を採用しており、これについては「“火の水”は、飲むと口に火が着火する=人間が燃えると分かっているのだが、なぜかそれを飲んでしまう。つまり、人間は欲求の塊であることを暗に表現している。」と語っている。

メイキング映像はこちらから。

また、先月ロサンゼルスにて開催された国際的なLGBT人権団体「ヒューマン・ライツ・キャンペーン」授賞式で、国民の平等賞をケイティが受賞した。これまでにLGBTの権利のために活動を行ってきたことが評価され、同賞を受賞。「チェーン・トゥ・ザ・リズム~これがわたしイズム~」のミュージック・ビデオの中にもLGBTに関するメッセージを込めた表現を取り入れており、自身のTwitterでも「私はチャンピオンでいることも、(LGBTの)味方であることも、世間の注目を浴びることも、そしてLGBTだと自任している人々のために声を上げることもやめたりはしないわ」とコメントするなど、LGBTの人々のために今後も活動を続けていくことを宣言している。
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