『無限の住人』より木村拓哉、杉咲花、三池監督がカンヌ映画祭レッドカーペットに登場

  • 『無限の住人』より木村拓哉、杉咲花、三池監督がカンヌ映画祭レッドカーペットに登場 - (c)Kazuko Wakayama

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映画『無限の住人』より主演・木村拓哉、杉咲花、三池崇史監督が、現地時間の今月18日、カンヌ国際映画祭公式上映の会場前に敷き詰められたレッドカーペットに登場した。

『無限の住人』が選出されたアウト オブ コンペティション部門は、本作を含め世界中の作品から選ばれた4本が上映されるもの。過去には、スティーブン・スピルバーグ監督作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』、ジョージ・ミラー監督作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などが選出されていた。

木村拓哉、杉咲花、三池崇史監督はレッドカーペットで以下のようにコメントした。

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【レッドカーペット前のコメント】
<木村拓哉>
今日の衣装は、ホテルのフロントマンを意識してきました(笑)三池監督と同じように、本当に貴重な一瞬なので余すところなく楽しみたいです。真剣に映画作りをした人が与えられるご褒美だと思うので、そこを監督と花ちゃんと歩けるというのはとても嬉しいです。今日は3人しか歩けませんが、現場の皆さん共演者スタッフのことを思いつつ、僕の気持ちの中では皆さんと一緒に歩いているつもりで歩きたいと思います。

<杉咲花>
凜と同じ赤いお着物を着させていただきました。お二人と一緒に歩かせていただくことを本当に幸せに感じています。貴重な経験だと思うので楽しみたいと思います。

<三池崇史>
僕は七五三を意識してきました(笑)レッドカーペットは本当に楽しいので、今日のこの瞬間を楽しみたいです。映画作りの最高の場だと思うので、最高の瞬間、ライブを楽しんで味わいたいです。

【レッドカーペット上でのコメント】
<三池監督>
チャンバラ映画が作りにくい時代で、今回は挑戦でした。日本独特の時代劇、それぞれのキャラクターに普遍的な要素を盛り込んだ映画です。毎回今回が最後のつもりで全力で挑んでいます。進化することが目的ではありませんが、まわりのスタッフたちがどんどん力強くなってくる。大きくなってくるのです。『無限の住人』は自分にとって宝物。このような機会をもらえて光栄に思っています。

<杉咲花>
今まで自分が見てきた監督の作品に参加できて、たくさんの現場を経験させていただきました。自分の命の危険を感じるくらいの迫力でした。このような経験をさせていただけて一生の幸せです。

<木村拓哉>
いま最高に嬉しいです。三池監督とは、なんで今回が初めてなんだろうと思うくらい、もっとご一緒してみたい監督だと思えました。もっと映画を作りたいと思います。
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また、木村は公式記者会見で「カンヌに来るのは映画『2046』以来2回目ですが、今回違う所はありますか?」という記者の質問に対し「またこの地に戻ってこれて嬉しい。今回は違うところは大きく違います」と回答。劇中での「一番好きな武器」について聞かれると「1番好きな武器は、いろんな造形物があったんですけど、凛を守り抜くメンタルです」と答えた。

そして、「今後どうなっていきたいですか?」の問いに対して木村は「映画を作るということは、こんなにも楽しいと感じさせてくれました。これから出会う役はひとつひとつ運命だと思って演じていきたい」、杉咲は「今後どうなっていきたいかというのは、正直明確に自分の中では浮かんでこないんですけど、もともとドラマや映画をみることがすきで、今自分が経験したことや知らなかったことを演じて学んでいけるのは楽しみです」、三池は「子どもたちに夢を与えることです」とそれぞれコメントした。
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