サッカー英仏親善試合前に“Don’t Look Back in Anger”が演奏されることが明らかに

サッカー英仏親善試合前に“Don’t Look Back in Anger”が演奏されることが明らかに

5月22日にマンチェスターで、そして6月3日にロンドンで起こったテロの被害者への追悼として、フランス対イングランドのサッカーの国際親善試合前に、オアシスの“Don’t Look Back in Anger”の演奏が行われることが明らかになっている。


この試合はフランスのスタジアム、スタッド・ドゥ・フランスにて、現地時間13日に開催される予定だ。

演奏はフランスの親衛隊のブラスバンドが行うとのことで、演奏中には観客がイギリス国旗を表す赤と白のプラカードを掲げ、選手たちは喪章をつけるという。

なお、現地時間11日にスコットランドとイングランドで行われたワールドカップの予選では、追悼として1分間の黙祷が行われたという。

また、2015年にウェンブリー・スタジアムで行われた英仏の試合の際には、パリで起こったテロへの追悼として、イングランドのサポーターたちも一緒になってフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を歌うという一幕もあった。

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