大原櫻子、新曲“マイ フェイバリット ジュエル”の作詞作曲プロデュースは秦 基博

大原櫻子、新曲“マイ フェイバリット ジュエル”の作詞作曲プロデュースは秦 基博
大原櫻子が2017年8月9日(水)にリリースするニューシングル『マイ フェイバリット ジュエル』の表題曲の作詞作曲プロデュースが秦 基博であることが発表された。

もともと大原は秦 基博の“ひまわりの約束”が大好きで、その曲をTV番組出演でコラボし、心から嬉しく思っていたという。その後も大原は生でライブパフォーマンスを観たいと、昨年6月に東京国際フォーラムで行われた秦 基博のワンマンライブや、さらに数ヶ月後の横浜アリーナ公演も観覧。そうした交流がきっかけとなり、秦の書き下ろしによる楽曲制作がスタートすることとなった。

まずメロディーが届いたのが昨年末。今年に入り、大原の仮歌入りの音源が秦へ届けられ、タイトルやサビの部分で象徴的なキーワードとして出てくる「ジュエル」というワードに関してはふたりで直前まで意見交換が行われた。歌入れ最終日には秦も駆けつけ、細かなニュアンスを伝えるなどして歌を録り直す場面もあったとのこと。

大原は完成した曲と作業を振り返り「秦さんとは、番組で何度かお会いしているご縁があり、そして、楽曲のファンでもありました。なので、今回このような形でコラボさせていただけること、大変嬉しく思います。初めてメロディを聴いた時、爽やかで優しさに溢れている曲だなぁと感じていました。二度、秦さんのライブにお邪魔させていただいたことがあり、その時、しばしば感じた空気感をこの曲からも感じました。私の歌の成分から、その要素を出したいと思い、レコーディングに臨みました。聴いてもらったとき、その要素を匂わせられていたら嬉しいなと思います」と感想を述べている。また、楽曲を提供した秦 基博は「大原さんの歌声にあるポジティブで明朗な響きと憂いや寂しさの滲む情感をイメージしながら『マイ フェイバリット ジュエル』を書きました。大胆さと繊細さを綯い交ぜにしながら、日常に息づく大原さんの歌を楽しんで頂ければと思います」とコメントした。

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